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2008年9月6日土曜日

アメリカ大統領選挙、戦場にかける橋。




共和党大会、最終日。TVをみてると大画面の中にマケイン氏の若き日の姿、ベトナム戦争負傷の姿(入院中)の映像が流された。会場にはベトナム戦争に参戦した特別軍人帽をかぶった退役軍人達がところどころ席を占め、また現役の軍服姿の軍人達が同様に見受けられた。TV画面から流れるマルチビジョン映像のもと、場内は妙に古びた戦争と軍隊のにおいがした。マケイン氏は戦争は嫌いだと演説したが、彼の生きてきた過去の栄光はベトナム戦争を生きて帰ってきたことだったと思われる。確かに感動する彼の演説のなかで、自分の人生と身はそのときから国にささげたとうたっていた。愛国心を伝える彼の演説である。かつてベトナム兵の映画を見たことがあるがすさまじい戦争と心の後遺症がその映画には描かれていたが、実際ベトナム戦争でなくなった兵士は膨大な数に上る。あの戦争で最前線を戦った者たちは密林の中で、空からのまかれた薬物を浴びたと聞いている。生きて帰ってもその薬物障害により健康を害し、いまも正常な生活ができない者達がたくさんいる。が、この戦場の最前線を免れたもの達、さまざまな映画を見るにつけても事務所の中の仕事や親のコネで無事に生き伸びたものもいる。マケイン氏はベトナム兵捕虜として凄まじい拷問を受け、今でも片腕が正常でないと聞いている。拷問でなくなった者たちがたくさんいる中、彼はなぜに生き延びることができたのか?まともに扱ってもらえなかったのか・・・・・?そういえば・・・・・・彼のあのスマイル、時としてボケこいてるの?と問いたくなるほど場違いにスマイル爺さんになる。彼はあの激しい拷問の中で仲間の名前を問い詰められた時、唯一知っていた有名なスポーツ選手の名前を言ったという。実にボケを上手に使う術を習得したマケイン、目が点になる人選、もみけし作戦、ボケをつかって不意をつく!このアメリカ大統領選挙中彼の処世術が読めた!彼は確実にベトナム戦争の後遺症を持っている。今も彼の頭の中は戦場に橋をかけている作業中と見える。